設定狙いと天井狙いの特徴と楽しみ方の違い 推測するゲームと安心するゲーム
良い酒だったからこその、改めて飲み過ぎての調子乗りには注意!
どもっ、きくしです(^^ゞ
今回は、スロットにおける設定狙いと天井狙いにスポットを当てて書いていきます。
どちらもスロットで稼ぐ為の手法で、それぞれ特徴が異なりますね。
その辺も含めて、実践データも見ながら、それぞれの特徴を見ていきましょー^^
設定狙いとは「推測ゲー」
現状、自分は主に設定狙いで戦うことが多いです。
稼働台数で言うと…
2017年 58台
2018年 146台
2019年 52台(4/14現在)
てな感じ。
2018年から設定狙いの機会が増えてきて、このペースで行けば2019年は更に増えそうです。
成果としては…
2017年 +26,591枚
2018年 +41,443枚
2019年 +46,781枚
って感じ。
2019年は現時点での台平均が約+900枚と、ぶっ壊れてます。
10分程度のチョロ打ちも含めてるんで。
とまぁ、力量は必要となるものの、設定狙いが稼げる手法であることは間違いないです。
改めて、具体的に…
設定狙いとは、高設定を狙い打つことを言います。
基本的に、スロットは1~6の6段階設定で、数字が大きくなるほどユーザーの有利となります。
この設定はホールが任意で決定できます。
当然、ホールは全て設定1が最も儲かるけど、それを見抜かれると客が来ないので、見せ台として高設定を投入する可能性が出てきます。
その投入された高設定は…
・いつ投入されるのか?
・どの機種に投入されるのか?
・どの台番に投入されるのか?
といったことを推測して、高設定の在り処を探し打つのが、稼ぐ為の設定狙いです。
また、打ちながらも設定を推測することになります。
高設定と狙いを定めたら、それが実際に高設定かどうか判別していくわけです。
設定差の付けられた…
・小役出現率
・ボーナス出現率
・ART終了画面
・モード移行率
など、それぞれの機種の設定差が付けられた部分をチェックして、推測・判別していきます。
個人的に「設定狙い」は「推測を楽しむゲーム」だと思ってます。
・台を打つ前の推測
・台を打ちながらの判別
・台を打った後の考察
推測・判別・考察という言葉を使いましたが、全て含めて「推測ゲー」だと思います。
この3つの推測を続けることで、設定狙いの力量を上げることが出来ます。
もちろん、ホールの癖やライバルの動きなんかも、試行が増えれば鮮明に見えてきますからね^^
天井狙いとは「安心ゲー」
次に天井狙い。
稼働台数で言うと…
2016年 745台
2017年 232台
2018年 39台
2019年 9台(4/14現在)
てな感じ。
2016年は結構ガチでホールに通ってた頃。
2017年と2018年の差は、天井狙いメインから設定狙いメインに変えたからですね。
成果としては…
2016年 +101,998枚
2017年 -623枚
2018年 +346枚
2019年 +3,197枚
って感じ。
2017年以降がショボ過ぎて、恥ずかしかったんで、2016年も追加しました。。
2017年は232台打って、まさかのマイナス。
まぁ、安い台も叩いてるんで、まさかってほどの確率ではないと思いますが、天井狙い200台以上打ってマイナスとなると、結構ツラいです。
スロットやり始めの人がコレ喰らうと「期待値なんて信じられない」ってなりえますよね。
それでも、長いことやってると天井狙いの安定さは頼りになると感じます。
実際、試行台数の多い2016年は、1台平均+137枚という結果が見て取れます。
その安定・安心が生まれる理由と、改めて、具体的に…
天井狙いとは、天井搭載機を天井に近いゲーム数から打つことを言います。
スロット機の多くは「天井救済」という機能を搭載しています。
天井性能は…
・天井ゲーム数
・天井到達時の恩恵
・設定変更時の恩恵
などがあり、機種毎によって異なります。
有名どころで言うと、ミリオンゴッド凱旋の天井は1,480G+α。
700Gハマりから打てば天井期待値2,700円(等価20スロ)ぐらいあります。
更に、この機種は設定変更すると天井が1,000Gに大幅短縮します。
加えて、510Gに仮天井(振分約10%)も存在という、まさに「神仕様」と言えるでしょうね^^
一応、天井期待値の意味を説明すると…
天井期待値とは、そのゲーム数から天井狙いで打った時の平均収支のことです。
あくまで平均なので負けもありますが、ココの数字を信じて追うのが期待値稼動ということになりますね。
これはつまり、自分のスロット稼動の価値が数字で分かるということです。
先述した凱旋の700Gハマりを1日に4台消化できれば、価値としては日当1万8百円ということが、ある程度ですが目に見えるので、やはり安心するんですよね。
どちらにも良い・悪いはある
逆に、設定狙いは、あくまで推測の域を出ない実践が大半なので、価値のない稼動だった可能性が拭えないんです。
簡単に言うと、高設定挙動で大勝したけど、実は低設定だったって事は少なくないってことです。
こういう「低設定の見せる高設定挙動」ってのが続くと、その後の立ち回りにも大きく影響してくるわけです。
低設定を高設定と勘違いしてるってことは、次は低設定を狙いに行くことになるかもなわけなんです。
でも、設定狙いは掴めれば高いんですよ。
現行最強の119%なら、1日打てれば10万円コース。
バジ絆・ゴッド凱旋・番長3なんかが有名です。
日当10万は魅力的です。
まぁ、当然そんなに簡単にホールは赤字10万を出そうとはしませんけど。
だけど、還元と銘打った餌(エサ)を撒かなければ客が来ないので出す日もあるわけですね。
そして、先述したように、この出す日を探すのが設定狙いの大きな仕事の1つとなるわけです。
個人的なイメージをまとめると…
・設定狙いは推測するゲームで、大きな1発(高設定)を当てて他の失敗(低設定を打たされること)を捲るイメージ
・天井狙いは安心するゲームで、コツコツと確実な期待値を貯めていくイメージ
こんな感じです。
どちらも、それぞれの楽しみ方があります。
稼ぐ為というなら、当然どちらでも立ち回れた方が強いので、どちらか一方で立ち回ってる人は、両輪駆動を目指すってのもアリだと思いますよ^^
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スロで稼ぎたい人は是非チェック(^^ゞ
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20190412 kikushi. 114.
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