ガンソード　基本スペックとゲーム性　(動画)

©TAKASAGO/2015/6/8

こんばんは、きくしです^^

今回は、6月8日より全国導入開始となる、新台パチスロ「ガンソード」の「基本スペックとゲーム性」について紹介します。

新基準機なのですが、スペックは旧基準機に近い不思議な本機。

要注意点があるので、しっかりとチェックしてください^^

▼本編は下へ

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基本情報

・導入開始日　2015年6月8日(月)
・導入台数　約10,000台
・機種タイプ　AT機
・機会割　96.8～110.2%
・AT初当たり確率　1/248～1/185
・AT純増枚数　2.8枚/1G
・50枚辺り平均G数　約28G
・天井　AT間最大1024G
・天井恩恵　AT当選

◆通常時のゲーム性◆

通常時は「周期抽選・CZからの解除・レア小役からの直撃当選」からAT当選を目指すゲーム性となっています。

◆4種類の周期と注意点◆

周期抽選は4種類あって…

32G周期…周期4回で天井＝128G
64G周期…周期5回で天井＝320G
128G周期…周期5回で天井＝640G
256周期…周期4回で天井＝1024G

＜要注意＞

本機は新基準機ですが、旧基準機と遜色ないスペックとなっています。

その訳は、左リールを止める際「スラッシュゾーン」と呼ばれるBAR図柄付近(厳密にはBAR図柄近辺9コマ以内)を常に狙って止めないと、ゲーム数が進まない仕様になっているからです。

目押しに失敗しても3枚の払い出しがあるのでコインは減りませんが、ゲーム数は進まないので只々時間が過ぎてゆくことになってしまいます。

なので、本機を打つ場合「通常時は左リールBAR図柄目押し厳守」で消化を徹底して下さい。

また、データ表示機と実際のゲーム数に誤差が出てくると思われるので、ゲーム数を確認する際は台のサブ液晶で確認することをお勧めします。

◆2種類の自力CZ◆

＜エルドラチャレンジ＞

メインとなる、10G継続の自力CZ(チャンスゾーン)。

消化中のリプレイ以外の小役で仲間集結を抽選。

5人集めるか、最終バトルに勝利でAT確定。

＜幸せの時＞

10G継続の自力CZ(チャンスゾーン)。

BAR図柄揃いの高確率ゾーンとなっており、BAR図柄が揃えば91%ループ以上のAT当選確定。

当選期待度は約40%となっています。

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◆AT「リベンジバトル」の性能◆

本機のAT名は「リベンジバトル」。

純増枚数は約2.8枚/1Gで、継続率によるループ型AT。

1セット18Gで構成されており、基本的にはループ率(77～98%)のみで継続抽選していく形となっています。

7の倍数セット(7.14.21.28…)は継続確定＆継続率アップ抽選が行われる点も特徴的ですね。

50セット以上継続で、スペシャルエンディングが発生。

ですが、恩恵は現状不明となっています。

AT開始時に揃った図柄で継続率期待度が変わり「赤7図柄＜青7図柄＜BAR図柄」の順に期待度アップ。

また、開始時のオーラの色でも継続率示唆があり「白＜青＜黄＜赤＜紫＜虹」の順に期待度アップ。

◆特化ゾーン◆

＜オーバーフロー＞

AT中のカギ爪図柄揃いから突入。

無敵状態となり、AT3セット継続確定。

7の倍数セットが絡んだ場合は次セットに無敵状態持越し。

3セット目以降は50%で無敵状態の継続抽選が行われます。

フリーズ経由の場合は、保障セット数が6セットとなりますね。

復讐モード

AT単発が連続すると突入のチャンス。

突入時はAT継続率が優遇されるようです。

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設定別スペック・PAYOUT

設定	AT初当たり	PAYOUT
1	1/248	96.8%
2	1/240	98.9%
3	1/222	99.5%
4	1/216	103.1%
5	1/198	106.5%
6	1/185	110.2%

◆機会割とAT初当たり確率◆

PAYOUTは設定1で約96.8%、設定6で約110.2%。

設定狙いをするには弱い気がします…。

初当たりも軽めなので天井狙いよりも、「周期融合システム」を考慮した128・256・512Gなどのゾーン狙いが有効になってくるかもしれませんね。

◆導入台数から見える力の入れ具合◆

導入台数は約10,000台となかなかの台数。

斬新なシステムもですが、目押しが必要ない流れになってきている中で、毎ゲーム目押しをしないといけない本機がユーザーに受けるのか否か動向が気になります。

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PV(動画)

◆PV(動画)の感想と機種への期待度◆

動画を見ましたが、新基準機で旧基準機と遜色ない本機を作り上げたメーカー(高砂電気)の気合と努力が感じ取れます。

こうして規制を何とか掻い潜って、まったく新しい「面白いパチスロ機」が生まれていくんでしょう。

仮に本機がそうならなくても、こういったシステムは何らかの形で後世に引き継がれていくんだと思います。

ただし、通常時は「スラッシュゾーン」を狙わないとゲーム数が進まないってな仕様は、ライトユーザーに厳し過ぎます。

何よりこの件に関しては、ホールが扱いづらくてたまらないでしょうね。

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